phpMyAdminの設定方法
phpMyAdminの設定方法です
UbuntuにLAMPの環境を作ったのでそこに、phpMyAdminをインストールします。
UbuntuへのLAMP環境の構築は「UbuntuへのLAMP環境の構築」をみてください。
phpMyAdminの設定
- まずは、phpMyAdminをダウンロードします。
こちらのサイトから圧縮ファイルをダウンロードします。
今回は,gzファイルをダウンロードします。 - ダウンロードしたファイルを解凍します。
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tar zxvf phpMyAdmin-3.1.3-all-languages.tar.gz
- 解凍してできたフォルダを「/var/www/phpmyadmin」へ移動させます。
- ウェブブラウザから対象のフォルダにアクセスします。
う~ん何やらメッセージがphpのモジュールが足りないみたいだ。
- 足りないモジュールをインストールします。
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sudo apt-get install php5-mcrypt
- インストール後に再度ページを開いてみます。
おっ、警告メッセージは消えました
- ログインしてみると警告メッセージが表示されました
(ログインは、MySQLで作成したユーザー名とパスワードでログインできます。
MySQLのサーバーを構築してからユーザーも作成していないし、パスワードの設定もしていないようでしたら
ユーザ名:root パスワード:なしでログインできます
ユーザーの作成は、ログイン後にphpMyAdminの特権のタブで作成することができます)
う~ん、なんだろうかなぁ。 - phpMyAdminをインストールしたフォルダの中を見ると「config.sample.inc.php」なるファイルを発見
どうやらこのファイルをコピーして「config.inc.php」ファイルを作成しないといけないようだ。
ということで1
cp config.sample.inc.php config.inc.php
コピー処理を行ってファイルを作成
- 8.で作成した「config.inc.php」ファイルの中に「blowfish_secret」を設定する箇所を発見
ということで、とりあえず設定してみる。 - それで、再度phpMyAdminにアクセスしてみる。
警告は全て消えました
色々と動かしてみましたが、問題なさそうです
UbuntuへのLAMP環境の構築
今度は、UbuntuにLAMPの環境を構築します。
まず、
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apt-cache search [正規表現でのパッケージの検索] |
をつかってインストールするべきパッケージを検索しながら
- Apache
- MySQL
- PHP
のインストールをしていきます。
コマンドラインPHPのインストール
- 以下のコマンドを実行しコマンドライン版のPHPをインストールしてみる。
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sudo apt-get install php5-cli
- インストールが始まり自動的にインストール完了します。
ためしにプログラムを作成して動かしてみましょう
単純なプログラムを作ります。
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<?php echo "test\n"; ?> |
動かしてみました。
ちゃんと動きました。これでコマンドライン版のPHPはインストール完了です。
MySQLをインストールしよう!!
今度は、MySQLのインストールです。
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sudo apt-get install mysql-server-5.0 |
このコマンドを実行するとMySQLのサーバーがインストールが始まります。
依存関係でMySQLのクライアントのパッケージも同時にインストールされるようです。
インストールが終わったので試しにmysqlに接続してみました見事接続成功
これで、MySQLもインストール完了です
Apacheのインストール
次はapacheのインストールです。
- 以下のコマンドを実行してApacheをインストールします。
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sudo apt-get install apache2
Apacheのインストールが完了します
試しにApacheが起動しているかWebブラウザでアクセスしてみます。
見事成功
これでApacheのインストールは成功です。
ApacheにPHPのモジュールをインストール
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sudo apt-get install libapache2-mod-php5
PHPのapacheモジュールのインストールを行います。
しばらくするとインストールが完了、さぁインストールは成功か試してみたいと思います。
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<?php phpinfo(); ?> |
このファイルを「/var/www/」にinfo.phpという名前で置いてみる。そしてブラウザでアクセス・・・。
info.phpのダウンロードが始まったう~ん、ぁあ~apacheを再起動してなかった。
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sudo /etc/init.d/apache2 restart
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ということで再起動してみる。
でアクセスすると見事ページが開いた
PHPからDBへのアクセスのテスト
最後に、PHPからDBへのアクセスをテストしてみます。
と思って、phpinfoの内容をみてみるとモジュールがかなり足りていない
とりあえず入れていきたいと思います。
PHPへのMySQLへの接続モジュールのインストールです。
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sudo apt-get install php5-mysql |
インストール完了してからapacheを再起動し、phpinfoの情報を見てみると
mysqlの情報があるこれで
よし、MySQLとの接続モジュールを作成してテストしてみよう
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<?php $dsn = 'mysql:dbname=veryposi;host=127.0.0.1'; $user = 'testuser'; $password = 'password'; try { $dbh = new PDO($dsn, $user, $password); } catch (PDOException $e) { echo 'Connection failed: ' . $e->getMessage(); } $sth = $dbh->prepare('SELECT * FROM test'); $sth->execute(); $result = $sth->fetchAll(); print_r($result); ?> |
このプログラムをブラウザで実行してみる、と
ちゃんと起動しました。
これで一通りのLAMP環境がUbuntuに設定できました
たりないモジュールはその都度追加していきます。
UbuntuへのSSHサーバの設定
Ubuntuにまずは、SSHサーバーをインストールしてみます。
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sudo apt-get install openssh-server |
このコマンド実行するとSSHサーバーがインストールされます。
これでしばらく待つするとSSHサーバーのインストールが始まって終了
これでインストール完了、
試しに、Ubuntu上で
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ssh localhost
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とコマンドを実行してみると、見事SSH成功
今度は、WindowsからPuTTYを使用してSSH接続を試みてみると、つながった
これで、Windows上からUbuntuを操作できる環境ができましたデフォルト設定なのでセキュリティもくそもないですが・・・。
VmwareへのUbuntuのインストール方法
VmwareにUbuntuをインストールする時の手順をまとめておきます。
Ubuntuをインストールします!!
- Ubuntuをダウンロードしてくる。
ダウンロード先はこちらのサイトです。
ダウンロードページよりISOイメージのダウンロードしてきてください。
・ubuntu-ja-8.10-desktop-i386.iso
がダウンロード対象ファイルになります。
- Vmwareを起動し、「ファイル」⇒「新規」⇒「仮想マシン」を選択します。
- 新規仮想マシーンウィザードが起動します。
標準を選択したまま、「次へ」ボタンを押下します。
- インストール元に、「インストーラディスクイメージファイル」を選択し参照ボタンを押下して1.でダウンロードしたisoファイルを選択します。
選択したら次へボタンを押下します。
- 仮想マシンの格納場所を選択してから次へボタンを押下します。
- ディスク容量の指定をして次へボタンを押下します。
デフォルトの8GBのままで十分です。
- 今までの仮想マシンの構成が表示されますので確認してOKなら完了ボタンを押下します。
- Vmwareで作成した仮想マシンが起動します。
- 下キーを押下して「Ubuntuをインストール」選択します。
(白色に反転している項目が選択されています)
- Ubuntuが起動しますのでしばらくお待ちください。
- 以下の画面が表示されますのでインストールする言語を選択して進むボタンを押下して下さい。
日本語を選択したままでOKです。
- 時刻を選択します、「Tokyo」を選択し、進むを押下します。
- キーボードレイアウトを選択します。
Japanを選択します。
- ディスクを全体を使うを選択したまま次へを押下します。
- ログインユーザーを作成します。
ログインユーザー名とパスワード、コンピューター名を設定します。
- 以下の画面が表示されますので、インストールボタンを押下します。
- インストールが始まりますので完了するまでしばらくお待ちください。
- インストールが完了したら以下の画面になりますので、画面の指示にしたがい、すぐに再起動するボタンを押下してください。
これでインストールは、完了です。
- ログイン画面が表示されますので、15.にて設定したユーザー名、パスワードを使用してubuntuにログインしてください。
- ubuntuが起動します。
続いてVmware Toolsのインストールを行いましょう!!
- Vmwareのメニューから「VM」⇒「VMware Toolsのインストール」を実行します。
- ファイル・ブラウザが開くので「VMwareTools-7.8.4-126130.tar.gz」をダブルクリックします。
- 圧縮ファイルが開きますので、その中の「vmware-tools-distrib」をデスクトップに展開します。
- 圧縮ファイルがデスクトップに展開されますので、
ubuntuのメニューから「アプリケーション」⇒「アクセサリ」⇒「端末」を選択して端末を起動します。
- 端末が開いたら、以下のコマンドを実行して展開した圧縮ファイルのフォルダまで移動します。
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cd デスクトップ cd vmware-tools-distrib
- 次に、vmware-install.plを実行します。
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sudo ./vmware-install.pl
パスワードの入力を要求されますので、ログイン時のパスワードを入力してください。
- vmware-toolsのインストールが始まりますのでインストール中に複数回の入力を求められますのでEnterキーを押下してください。
(かなりの数の入力を求められると思います)
- 以下の内容のようになったらインストール完了です。
これでVMware上へのUbuntuのインストールと、VMware Toolsのインストール作業が完了です。
Ubuntuで色々と試してみてください
PHPのドキュメント作成にPhpDocumentorを使ってみる コメントの書き方
- 2009.03.01 (日) 10:29
- PHP
- phpdocumentor
PhpDocumentorを使用する場合のコメントの書き方についてのまとめです。
PhpDocumentorの使い方については以前に書いた記事があるのでこちらを見てください。
自分が書くときの備忘録なので、詳しい内容が知りたい方はPhpDocumentorのドキュメントを見てください。
クラスを記述する時のコメント
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/**
* DB管理ツールクラス
*
* 以下の機能を保持しているクラス
* テーブルの作成、データの登録、更新、削除、検索ができる。
* データのインポート、エクスポート機能
*
* @access public
* @author Masaru Hashizume
* @copyright Copyright (c) 2009, Masaru Hashizume
* @version 1.00
* @since 2009/02/21
*/
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プロパティ/変数に記述する時のコメント
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/** |
関数/メソッドに記述する時のコメント
1 2 3 4 5 6 7 8 |
/**
*
* NewEntryテーブルにデータを登録する
*
* @access public
* @param array 登録データ
* @return void
*/
|
コメントに使用する記述内容一覧
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
@abstract @final @access public @author Masaru Hashizume @copyright Copyright (c) 2002, Masaru Hashizume @param bool $baz @return mixed @version 1.00 @see function parent_method @since 2009/03/01 |