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PHP入門 第17回 エラーと例外処理

PHP入門 第17回 エラーと例外処理

  • 2009.02.15 (日) 22:09
  • PHP

エラーイベント

PHPはエラーが発生した場合、エラーイベントを発生させ、エラーメッセージを出力したり、ログイン記録したりします。

エラーイベント 説明
E_ERROR プログラム実行の継続が不可能な致命的なエラー
E_WARNING プログラムに不具合がある場合のエラー
E_NOTICE プログラムの不具合の可能性が高いエラー
E_USER_ERROR ユーザー定義エラー
E_USER_WARNING ユーザー定義エラー
E_USER_NOTICE ユーザー定義エラー
E_STRICT PHP5構文を強制する

 エラーハンドラ

PHPまたはtrigger_error関数から発生したエラーメッセージは、PHPのエラーイベント処理機能によって処理され、エラーメッセージをブラウザに送信したり、Webサーバやsyslog等のログに記録できます。

エラーイベントが発生した場合、エラーハンドラがエラーイベントの処理を行います。
デフォルトのエラーハンドラはエラーメッセージを表示します。

エラーイベントを処理するエラーハンドラはPHPスクリプトで記述されたユーザー定義エラーハンドラに置き換えることができます。

PHPスクリプトでエラーハンドラを記述できるため、特定のエラー発生時に管理者にメールを送信を行うなどの必要なエラー処理を行うことができます。

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mixed set_error_handler( string 関数名 [, int エラー])
void error_handler_name(int エラー番号, string メッセージ
            [, string ファイル名 [, int 行番号 [, array 変数]]] )

エラーハンドラの使い方は簡単です。
set_error_andler関数にエラーを処理するコールバック関数を渡すだけで任意のエラー処理を行えます。

例外処理

例外処理とは、tryブロック中でエラーが発生した場合、throwで例外を発生し、例外オブジェクトを生成し、制御をcatchブロックに移動させthrow文で生成した例外オブジェクトを渡す仕組みです。

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