PHP入門 第1回 PHPを知ろう
まずは、PHPとは何かを知ることから始めましょう
PHPとは、何かと言うとプログラミング言語です。
当たり前って突っ込みはやめてくださいね。
正式名称は、「PHP: Hypertext Preprocessor」といいます。
動的にHTMLデータを生成することによって、動的なウェブページを実現することを主な目的としたインタープリタ型のプログラミング言語です。
PHPは、Webのサーバーサイドスクリプト言語として開発された為、Webアプリケーション開発によく利用されています。
では、PHPはWebサーバー上でどのように動くのでしょうか?
- Webサーバー上のHTTPサーバーにリクエストが送信れます。
- HTTPサーバーがPHPを実行し実行結果をクライアント側に返してきます。
このような仕組みでPHPはWebサーバー上で動作します。
では、どのような特徴があるのでしょうか?
- インタープリタ言語であるので簡単にプログラムが書ける
インタープリタ言語とは、プログラムのソースコードを1行ずつ解釈しながら実行していくプログラミング言語のことです。
コンパイル型の言語の代表、C言語では実行する為に一度コンパイルをしないと実行できません。
しかし、PHPではソースコードを書くだけで実行できます。お手軽ですね
こんな感じに実行されます。
- たくさんの人が使っているのでインターネットや書籍での情報が豊富にある
- C言語の文法に似ているためC言語をやったことがある人にはとっつきやすい
- 多くのレンタルサーバー上で動作させることができる
などなど、他にもたくさんいい特徴はあります。
反対に欠点は
- 簡単にプログラムがかける為、後から保守できないようなプログラムがたくさんあるらしい
簡単に書けることで、たくさんの人がにわかPHPプログラマになった結果かな
でも、これからプログラムを始めるのでしたらPHPはかなりおススメです。
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