CentOSにTokyoTyrantをインストールする為のSRPMを作成しました
前のこちらの記事「CentOSにTokyoCabinetをインストールする為のSRPMを作成しました」の続きです。
「TokyoCabinet」のネットワークインターフェース「TokyoTyrant」をCentOSに簡単にインストールする為のSRPMを作成しました。
よかったら使ってください。
ダウンロード先:tokyotyrant-1127-1src.rpm
CentOSにFlareをインストールする為のSRPMを作成しました。
「GREE Labs」で公開されている。
「Flare」というmemcached互換の分散key-valueストレージサーバをPHPのセッション管理に利用しようと考えています。
インストール用パッケージがDebianパッケージのみしか用意されていないのでCentOS用にSRPMを作成しました。
よかったら使って見てください。
ダウンロード先:flare-108-1src.rpm
プログラムからはmemcachedを利用する時と同様に簡単に利用することができます。
TokyoCabinetのネットワークインターフェースはTokyoTyrantというのが存在していますが、
TokyoTyrantには、有効期限の指定が出来ないという欠点があった為に、「Flare」を使用するようにしました。
CentOSにTokyoCabinetをインストールする為のSRPMを作成しました
「TokyoCabinet」っていう優れたkey-valueストアのCentOSへのインストール用のSRPMを作成しました。
よかったら使って見てください。
RDBMより高速に動作するので負荷対策に使用できるかと思います。
でも、これだけではDBMだけなのでネットワークインターフェースであるTokyoTyrantと一緒にインストールして使用する事になると思います。
TokyoTyrantのSRPMも後で作成してみます。
ダウンロード先:tokyocabinet-1422-1src.rpm
このSRPMを作成するのに参考にしたURLです。
rpmbuildで使用されるマクロの内容
- 2009.05.23 (土) 18:04
- 設定
「/usr/lib/rpm/macros」、この内容がmacroとして使用できるみたい。
なんかたくさんあるね。
CentOSにmemcacheをインストールする方法
「CentOSに新しいリポジトリを追加する方法」の記事で書いたようにリポジトリを追加します。
リポジトリの追加できたら、
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yum --enablerepo=rpmforge install memcached |
とyumコマンドを実行します。
これでmemcacheがインストールされます。
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sudo /etc/init.d/memcached start
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これでmemcacheを起動します。
ついでに、サービス起動されるように設定します。
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sudo chkconfig memcached on
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これで再起動してもmemcacheが自動的に起動されます。