PHP入門 第10回 式
今回は式についてです。
PHPでは、ほとんどの記述は値を持つ式で成り立っています。
最も簡単で最も正確な式の定義は、"全ての式には値がある。" ということです。
一番簡単な例で考えて見ましょう
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<?php $a = 5; ?> |
これは、$a に ’5′ を代入することを表しています。
’5′ は、5 という値です。
言葉を変えると ’5′ は 5 という値を有する式なのです。
なので$a に ’5′という式の結果を代入している文になります。
このことから、PHPではほとんどの記述が値をもつ式となっていることがわかると思います。
でも、あまりそんなことは意識しないので頭の片隅にでもおいておいてください。
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