CentOSでの自動起動デーモンの設定
CentOSを使ってLAMP環境を構築したら自動起動でApache、MySQLが起動してくれないので設定しました。
まず、
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runlevel |
で、今のランレベルを確認します。
で、ランレベルが判明したら対象のフォルダに移動します。
今回は、ランレベル3の設定です
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cd /etc/rc.d/rc3.d/
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ここに自動実行されるデーモンの起動スクリプトが格納されています。
「/etc/rc.d/rcランレベル.d」の形でフォルダに格納されていますので異なるランレベルの場合は読み替えてください。
ここに必要な起動スクリプトを格納します。
格納するスクリプトはデーモンの起動スクリプトが格納されている
「/etc/rc.d/init.d」フォルダの中のスクリプトのシンボリックリンクを置くようにします。
で、ファイルの命名規則ですが
- S:スタートアップ時に起動するデーモン
K:シャットダウン時に終了させるデーモン - 優先順位
- デーモン名
で命名します。
例えば「S55sshd」とすると
優先順位55番目でsshdを起動するということになります。
今回は、httpdとmysqldを追加します。
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sudo ln -s ../init.d/httpd S60httpd sudo ln -s ../init.d/mysqld S61mysqld |
と、シンボリックリンクを追加します。
これで、rebootしてみると・・・・。
見事、apacheとmysqlが立ち上がった時点で起動していました
sudoのパスワードの有効期間を長くする方法
- 2009.04.16 (木) 18:54
- 設定
sudoを使っていてパスワードの有効期間が短い為、しばらく別の作業してsudoを実行しようとするとパスワードを求められる
うっとうしいわ。
ということで、有効期間を延長する方法です。
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Defaults timestamp_timeout = 1440
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これをvisudoで開くsudoersファイルに記述することでパスワードの有効期限が1日になります。
あくまでも、テスト環境などで使う設定なので本番環境でこのような設定をしちゃダメだよ
CentOSでApacheで403エラーが発生した原因
CentOSにApacheでLAMPの環境を作ってテストしようと思って
ApacheのDocumentRootをhomeディレクトリ以下にしたら403エラーが発生!!
う~ん・・・
なんでだろ。エラーが解決できないSELinuxのせいかなと思って無効にしてみてもダメ
色々やってみた結果、原因判明
なっ、なんとhomeディレクトリの権限が700になっているではないか・・・。
権限を修正
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chmod 755 hashizume |
するとまぁ、ページを参照できました。
こんなんで1日使ってしまった・・・。
技術の覚書、いろいろ
- 2009.04.08 (水) 22:01
- その他
色々な技術を今、独学で勉強していてまとめるのに時間がかかるので覚書でここに書いておきます。
- Tokyo Cabinet
- Tokyo Tyrant
- memcached
- レプリケーション
- mysql
- LVS-NAT負荷分散
- DSRなぜかできない・・・。
Ruby on Rails 対 symfony
以前、一緒に仕事をしていた人がRuby on Rails は楽しいという話を聞いた、
んで、バイトで仕事を受けたらsymfonyでシステムが作られていた
これは、神の啓示なのかなと思うので
この休みの間にRuby on Railsとsymfonyで簡単なシステムを作ってどっちが優れているのか自分で比較してみようと思います。